弊社が保育顧問を担当している㈱OZ Companyさんが経済産業省が主催する「新・ダイバーシティ経営企業100選」に保育業界としては初めて選ばれ、その記念祝賀会に出席させていただきました。
ダイバーシティ経営とは・・・
「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供する事で価値創造につなげる経営」
僭越ながら乾杯の発声の大役を承りました・・・
5年程前、長崎の病院の事業所内託児所の開設から㈱OZ Companyさんとのお付き合いが始まりました。
0からのスタートで現在は事業所内託児所は6ヶ所になりました。さらに今年は数ヶ所増える予定もあります。
理想の保育を実現する為に小津社長やスタッフの皆さんと試行錯誤しながら取り組んできました。
保育士不足が取り沙汰されるなか、OZ Companyは人材に困ることがありません。スタッフが働きやすい労働環境(時間、日数等)を作ることにより保育の質も上っています。実際の現場を見ているとゆったりと時間が流れるような、子どもたちにとっても心地良い保育が出来ていると思います。
OZ Companyではフルタイムでは働けない子育て中の保育士に働きやすい労働環境を提供することを積極的に行っています。各々が抱える家庭の事情を考慮しながら就業場所や勤務シフトを決めています。そしてそのスタッフが短い時間でも能力を最大限に発揮できるような環境整備や研修の場も設けています。
そこが今回、新・ダイバーシティ経営企業100選を受賞した最大の要因ではないかと思います。